同志社WILLが贈る志ファンド! > 三輪祐樹
先週推奨した銘柄は以下の通りですが、
・大和冷機工業(6459) -24.89%
・オハラ(5218) -11.25%
・ニッタ(5186) -12.24%
・ニッカトー(5367) -15.48%
どれもあまり調子がよくありません。
(オハラが8日にストップ安、ニッタが10日にストップ高)
今回の原因として
①日経平均全体が歴史的名暴落を受けている。
②買うタイミングが悪かった。
という点が挙げられます。
そこで、今回の部会ではテクニカル分析の勉強を行い、売り時買い時について考えてみました。
株マップに使われているという理由で以下の指標に注目しました。
(株マップのテクニカル分析はプレミアム会員のみ利用可。一部銘柄のみ利用可)
・RCI
・RSI
・乖離率
・一目均衡表
・サイコロジカルライン
・回帰トレンド
・ゴールデン、デットクロス
・ストキャスティクス
・ボリンジャーバンド
僕自身、今までテクニカル分析を使ったことがなかったので、今日の部会で扱ったのはゴールデンクロス、デッドクロス、サイコロジカルライン、RSI、一目均衡表のみです。
株マップで無料でテクニカル分析が出来る銘柄、TOPIX連動型上場投資信託(1306)を見たところ、
RCI
25日乖離率
75日乖離率
サイコロジカル
回帰トレンド
ボリンジャーバンド
の6つの指標が買いを示していたので、
追加でTOPIX連動型上場投資信託(1306)を購入することにしました。
今日、TOPIXがようやく下げ止まったことも理由の一つです。
追記
就活の関係で、そろそろ部会に参加できなくなりそうです。
10月の銘柄選定は、各自が銘柄を探して選定会を行うことはしませんでした。
『毎月新しい銘柄を探すことが困難になっている』が一点と、『連日の株安を受けてどの銘柄を選べばよいか自信が無くなっている』が一点です。
そこで今回は、客観的に割安&安全&高収益の会社を探すため、スクリーニングによる銘柄選定行いました。
今回スクリーニングに使用したのは
・東証一部→安全
・低PER上位10%→割安
・低PBR上位10%→割安
・高ROE上位10%→高収益
・高株主資本比率→安全
の5つです。
スクリーニングは株マップの簡易スクリーニングを使いました。
10月1日現在で東証一部に上場している会社は1736社。
それぞれの上位10%に当たる170社前後になるような指標の値を探し出し、それが全て当てはまるような銘柄に投資します。
実際にやってみたところ
・PER→6倍
・PBR→0.43倍
・ROE→15%
・株主資本比率→70%
がそれぞれ上位10%の値です。
その全てに当てはまる銘柄…
はありませんでした。
そこでメンバーの主観で各値をもう少し緩くして出てきたのが、
・大和冷機工業
・オハラ
・ニッタ
・ニッカトー
の4社です。
因みにオハラ(横浜)を除く3社は、大阪が本社になります。
こういった指標を使ったスクリーニングのリスクは、指標が割安を示すのはそれなりの理由(不祥事など)があること、指標の平均は業種によって変化するため投資対象にならない業種があること。
また景気下降局面では前提となる利益、資産、負債などの値が悪化しやすいことです。
今回はファンダメンタルのみの分析でしたので、次回はテクニカル分析も使って買い時、売り時を決定できればと思います。
以前推奨した極洋(1301)について、第一四半期の決算がありました。
一株あたり利益が18.4%増、これを受けて株価も前日比9.4%上がっています。
推奨理由の漁業休漁が原因ではなかったのものの、このあたりが売り時かな。
ベンチャーキャピタル(VC)とは何か知っていますか?
未公開の企業を探し出し、調査し、投資する業務のことです。
先日、大阪府大MILDさんと独立系VC最大手の日本アジア投資(JAIC)に企業訪問させてもらいました。
日本アジア投資と言えば、つい先月の6月に東証一部に上場した企業です。
どうやって未公開の企業を探すのか。
上場企業なら四季報を使えばいいけど、未公開それも成長の見込みのある小さな企業を探すのは至難の業です。
銀行や商社を親会社に持つ系列VCならばそこから紹介されることも多いですが、日本アジア投資は独立系なのでそれは無理。
紹介もあるけど、新聞・雑誌の記事やネット検索も使うと言っていました(大変そう…)
特に求人広告は「人を募集=大きくなる証拠」として重宝するそうです。
調査について。
その会社の財務諸表が正確かどうかもわからない。
加えてどれだけ優良な会社でも、その会社の社長が「今後大きくするつもりは無い」「資金は充分」と言えば話にならないわけです。
社長が皆「会社を大きくして上場させるぞ」というわけではないそうです。
投資(出資)について
投資と言えば聞こえのいいものの、VCはリスクがとても高い。
聞けば、投資先が倒産することもあるそうです。
流動性の問題もあり、投資したものの次の売り手がなかなかつかないとか。
上場すれば投資資金が何倍、何十倍にもなる一方、倒産リスクも大きい。
会社がこのリスクを負うのは大変ですね。
一方で苦労が大きい分、成功したときの喜びもまた人一倍。
特に経営の初期の段階で関わることが多く、成長を共にする楽しさがあるという話は納得できました。
『企業を探し出し、調査し、投資する』
自分のイメージする投資の本質にとても近いです。
それに1年に何百人の社長に会えるってのもいいですよね。
個人的に仲良くなったりすることもあるらしい。。
日本アジア投資というだけあり、東アジア、東南アジアでの投資も活発に行っています。
中国、韓国、台湾の額が大きく、次いでベトナム、インドネシア、フィリピンなど。
ここでは地元の銀行などと提携して企業を紹介してもらうそうです。
最後に、VCの認知度が低く、理解度はもっと低いのが悩みだそうです。
学生に話をしても殆どが知らないし、社会人でもハゲタカ?って認識程度とか。
日本の金融資産に占めるVC投資額の割合、欧米との比較などとても低い数字です。
これを機にベンチャーキャピタル、日本アジア投資について興味をもってくれたら幸いですとのことでした。
今回は水産銘柄をテーマに選びました。
早速ですがチャートを見てください

6月3日に株価、出来高が急激に伸びてます。
これは漁業組合による一斉休漁のニュースが出たからだそうです。
休漁→漁業関連銘柄下落とイメージしてしまいがちですが、
販売網など競争力の強い企業には返ってプラス要因だとか。
今日から2,3日間、全国的に休漁するというニュースが流れてました。
無類の魚好きの自分としては耐え難いニュースですが、
この銘柄がヘッジしてくれるはず。。
ちなみに水産業で上場しているのは以下3社。
【1301】 極洋 (東証1部) 水産品の開発輸入・買い付け主力。すしネタに強み。加工食品は業務用が軸。海外加工比率高い
【1332】 日本水産 (東証1部) 水産品に特化した食品会社を志向。家庭用冷食で成功。M&A駆使し世界的SCM網構築目指す
【1334】 マルハニチロHD (東証1部) 水産最大手。水産物の三国間取引推進、『世界の魚屋』標榜。07年10月ニチロと経営統合
(会社四季報より)
最近の株価は調子悪いですね。
投資パフォーマンス選手権の順位を見たら、14団体中12団体がマイナスです。
この選手権のルール上、いくらリターンがマイナスでもポイントは0点なので
積極的にリスクを取ってボラティリティを上げたほうが有利…
というのも今回は外れそうです。
ところで、6月23日に
「関電、シャープ 堺市で最大級の太陽光発電建設」
というニュースが出ました。
航空機がダイエットしてるとか、電池自動車を計画中だとか
原油高を受けて様々な企業が対応策を練っていますが、
電力会社でも動きが出てきました。
太陽光発電の施設としては世界最大級になるそうです。
今回のニュース発表は市場が閉じた後でした。
金融の授業でイベントスタディ(事件が起った前後の株価の推移の実証)をしたとき
ニュースの出た次の日は上がることが多いとあったので、
その日に寄付・成行で注文してみました。
結果は微増。
そしてすぐ後に「公共料金の値上げ」という別のニュースが入りうやむやに。
もう少し動きが出るまで放置します。
6月21日(土)、大阪某所で関西の投資サークルの懇親会を行いました。
参加して頂いたサークルの皆様、お疲れ様です。
果たして成功するか不安でしたが、同じ関西と言うことで共通点も多く楽しく充実した時間を送ることが出来ました。
また個人的には、相田さんの威光が知れ渡った事に満足しています(笑)
流れとしては、
<1次会>@居酒屋
18:00~自己紹介
18:15~乾杯、各サークルの歴史、部会の内容、その他の活動など
それ以降~フリートーキング
<2次会>@マクド
20:30~もっと濃いフリートーク
とった感じでした。
他のサークルが集まって懇親会する事には様々なメリットがあります。
①部会の活性化
②情報収集の効率化
③モチベーションアップ
④会社訪問、イベントの充実化
特に①では、決まった人間が自分の知識を他メンバーに提供するに終わってしまうことがよくあります。
次回以降、『他のサークルの案を取り入れる』『部会に他サークルのメンバーが参加する』など、活性化出来ればと思います。
また、投資サークル独自の悩みについても話しました。
A-ficさんのブログに詳しく書かれていますが、
http://a-fic.enjyuku-investudent.com/archives/2008_01_part1.html
投資サークルの寿命は短く、創立者の卒業と共に無くなっていく事がよくあります。
特に関西では、
大学間の距離が遠く交流しにくい。
キャンパスが別れている大学が多く、学年、学部別に分断されてしまう。
(特に公立では)ゼミが活発で、サークルが育ちにくい。
といった悩みもあります。
このような場を通じて、今後ますます投資サークルが活発化していければと思います。
29日(水)の日経新聞朝刊に島耕作(初芝五洋HD社長)の
インタビュー記事が載ってました。
社長になったのは知ってましたが…
著名人の仲間入りですね。
今回のインタビューテーマは人付き合いについて。
新社会人が人付き合いに苦労する…という話はよく聞きますが、
島社長は自分にも苦手な上司がいたことを話しながら
『良いところも悪いところも両方学べる人間観察の機会と考えればいい』
と話しています。
実際、学生だと色んな人と話しているようで、
偏った人としか話さないですからね。
他にもなるほど、と思うことが書いてあるので見てください。
祖父に見せたらえらく気に入ってました。
それにしても「今や漫画の人物が新聞に載る時代か」と思っていたのですが、
この島耕作シリーズ、日本経済やビジネス社会などをよく表していて、
主にサラリーマンに人気だそうですね。
社長に就任した際、各全国紙の朝刊で取りあげられたそうです。
夏に3週間ほどイギリスに留学することになりました。
おそらく今年一番の投資です。
リターンを最大化するためイギリスについて調べているのですが、
今のイギリス、特にロンドンはなかなか熱いようです。
先週のNHKでも放映されていましたが、
http://www.nhk.or.jp/special/onair/city.html
ロンドンは今やニューヨークを凌ぐ勢いで活性化しています。
その原動力となるのがロシア、中国、中東といった富裕層の移民。
石油など資源高騰で裕福になった人々を
税制や規制などを下げて優遇し、取り込むことに成功しました。
実にロンドンの4割が外国人。
プレミアムリーグ(プロサッカー)のチームに外国人オーナーがごろごろいたり、住宅価格の高騰でイギリス人がロンドンに住めないなど起こっているそうです。
『国が繁栄すれば主役は外国人でも構わない』
とても日本は真似できないことですね。
Jパワーの件もそうですが、同じ島国なのに全然違うなと思います。
ただこれらの政策に反対する人も多いようで、
これからの動向にも注目したいところです。
因みに留学先はケンブリッジ大学。
ただ夏休みなので学生は帰省している気がします。
短期留学の欠点はそこにありますね。
大証は前々から注目している銘柄でした。
金や上海株式のETFは大証しか扱ってないし、海外の取引所や国内の買収などニュースでは東証より挙がるからです。
そもそも上場している証券取引所は大証のみです。
<大証の特徴>
『世界最初に商品先物が行われたのは大阪である』ことは有名ですが、その伝統から日経225先物など株価指数先物取引、オプション取引は日本でダントツのシェアを持っており、デリバティブ取引の売買高も世界22位と日本では最も上位です。
先に述べた上場投資信託(ETF)上場にも意欲的であり、『株式以外の商品』上場(金ETF)、『海外の株価指数に連動するETF』上場(上海ETF)は共に日本初です。
以上はWikipediaの情報なので詳しくは以下を見てください
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E8%A8%BC%E5%88%B8%E5%8F%96%E5%BC%95%E6%89%80
次に業績です。
<好業績、高成長の大証>
【業績】 営業収益 営業利益 経常利益 利益 1株益(円) 1株配(円)
単06. 3* 13,323 4,849 5,091 3,262 11,993 4667特
単07. 3* 16,093 6,502 7,058 4,806 17,802 6500
単08. 3予 17,800 7,800 9,000 5,300 19,630 7500
単09. 3予 18,300 8,200 9,200 5,400 20,000 7500~8000
(会社四季報より)
06年から08年にかけて営業利益が大きく伸びているのが分かります。
これはデリバティブ取引の活発化が原因です。
09年の業績予想は伸びが鈍化していますが、『業績予想は保守的(東洋経済新報社)』とあり、この業績予想が上がる可能性は十分あるでしょう。
その根拠となるのが次です。
<JASDAQの統合>
『ジャスダックと同社株7割保有の日本証券業協会と08年3月末には最終合意』(会社四季報)
JASDAQは新興市場向けの証券取引所ですが、業績悪化による経営困難で日本証券業協会がジャスダックの株を売却しようとし、それを大証が購入するとしました。
日本人の大嫌いな敵対的買収ではなく、友好的買収なので摩擦は起こりにくいでしょう。
何より07年3月期営業収益約104億円が大証の業績に加わるのは大きいです。
買収が確定した時点で株価が上がるのは確実だろうと思います。
<その他>
他にも海外取引所と提携し24時間取引を推進しようとするなど、証券取引所という堅苦しいイメージの割りに経営努力が感じられてすごく好感が持てる企業です。
東証と同じく大証も一般見学が出来るので、今度サークルで見学に行く予定です。
最後にチャートを載せて終わろうと思います
<チャート(6ヶ月)>

ボラティリティーが高いのが特徴ですね。
因みに04年上場のときから見ると↓↓になります。
<チャート(10年)>

こんにちは、WILL代表の三輪と申します。
昨年は早稲田大学Forwardでお世話になっていました。
さて、今回の投資パフォーマンス選手権でWILLは
関西の企業を中心に投資を行うことにしています。
地域振興型ファンドは証券会社でも販売されています。
一般的な謳い文句は『地元の企業に投資することで地域が活性化する』ですが、加えて『地元の企業なので身近であり他の地域の人よりインセンティブがある』『後々の就活に役立つかも』などのメリットがあります。
例えばプロ野球の阪神タイガースのヘルメットにはJoshinと書かれていますが、これは上新電機(8173)という上場企業で、阪神のスポンサーです。
他地域にもあるようですが、出店先のほとんどは関西(大阪)。
更に面白いのは、この企業の株価は阪神が優勝した年(2003、2005)に大きく上がっていることです。
今年の阪神は最高に強いと確信しているので株価の動きが楽しみ、いや上がると確信しています。
とまあこんな具合に進めていこうと思います。
改めてよろしくお願いします。